みなさま、いかがお過ごしでしょうか？

新生活が始まりましたね。

そして季節の変わり目。

冬にためこんだものが、外に出るのが春なんだそう。

なので、花粉症やいろんな症状がでやすいのだそうですよ。

仕事柄不規則な生活になることが多いので

まとまった案件が一段落した時に

休んだり、インプットしたり、ベースにしたい生活の軸にからだを戻そうとしたりしています。

今もちょうどそんな時。

さて。今日ご紹介の本は

スティーヴン・ガイズ著　　田口未和 訳

「小さな習慣」

コロナ禍で色々な状況がアンバランスだった時に

人の心、脳科学、習慣化についての本や動画、講座なんかを受講して過ごしていました。

その時に学んだことが

端的に書かれているなぁと思ってご紹介します。

当の本人は、スケジュールがキリキリしてくると

途端に習慣をほっぽりだす癖があります。笑

そして繁忙期を抜けると、必ず干からびて

体調も崩しますし、筆も止まりがち。

デスクの前で半日たってしまうことも・・・。

だけど、自分の戻る軸（＝ちいさな習慣）があると

気持ちはかなり落ち着きます。

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小さな習慣は大きなことを成し遂げるスモールステップ。

毎日イラストをアップしようとか

毎日20分ランニングしようとか

いきなりそんな大それたことができない…。

だけどSNSに一言、自分の言葉で呟いてみる…

ために、

出だしの言葉を一緒にしてみる

とか。

朝起きてヨガマットを敷いてみる

と、

仕方なくストレッチが始まったり

とかとか。

小さな行動で一日が動き出したりするものです。

この本にかいてあるように、

1日2ページ、この本を読み進めるという小さな習慣も達成中。

そうすると、いろんな小さなことに手がつくようになるから不思議です。

みなさまも季節の変わり目、

どうかご自愛くださいませ。

山口真理子